ビットコインがバブル中です。
関係者には共有済みであったものの、近々このブログで取り上げようと思っているうちに上がってしまい、すみません。 “ビットコイン市場の動き考察” の続きを読む
愛、健康、お金
今週も、お疲れ様でした。
先週の相場を振り返ってみましょう。
日本市場は、連騰記録を更新し、選挙後も強い動きが継続しました。海外投資家は、政治の不安定さを嫌いますので、今回のような勝利は、中長期海外投資家が買ってきやすくなります。
ところで、日本株ですが、バブル相場の準備が着々と進んでいます。
アベノミクス継続となり、日銀の黒田総裁が続投する可能性が高くなりました。ETFの買い入れ年間6兆円が続くという期待が高まります。
この買い入れによる株価上昇効果ですが、今までよりも大きくなります。
TOPIXの時価総額は、約500兆円といったレベルですが、浮動株、その中で、頻繁に売買するとなる資金は、100兆円もなく、60兆円くらいかもしれません。
そんな中で、6兆円とすると、10%。次の年は、54兆円の中の6兆円なので、11%。
それだけではありません。売りたい人は、日経平均2万円で売ってしまっていますので、ここから上で売ろうとする人が更に減っていきます。
となると、空売りで仕掛けてくる人しか下げ要素がなくなってきます。
空売りで短期筋が仕掛けてきても、日銀に喧嘩を売って、大量に売り崩さない限り、新たな売りが出てこず、むしろ買いそびれた『弱気の買い圧力』が入ってきます。日銀の買いと相まって、空売り筋は高値で返済を迫られます。
すると、売ってダメなら、買ってみな、となり、そういった短期筋も買い仕掛けしかしてこなくなり…となります。
このバブルが崩壊するのは、これらの前提を崩す何かが起きた時であり、それは、女神のみぞ知る、ということになります。
ところで、日本リートはどうでしょうか?日本リートだって、日銀が買っているではないか、と思われるかもしれません。
確かに、そこまで上がっていませんね。しかし、暴落もできません。日本リートより、日本株の方が良いから、一時的に日本リートが売られているだけです。日本株が割高になってくると、日本リートにも資金が回ってきます。では、日本リートは安くてオススメか?と言えば、そうではありません。日本株で良いですからね。
先進国株式市場も堅調です。円高来ましたが、安くなった場面があれば、仕込み時でしょうね。
新興国株式は、先週やや先進国と比較すると弱かったかもしれませんね。けれど、安くなった場面では仕込み時ですよ。
儲けましょう。
女神より、愛を込めて。
今日は、経済とビジネスの話をします。
現代は、資本主義社会です。資本主義では、『お金が回ること』というのが重要です。
例えば、母親の肩揉みを無料でやる親孝行は、お金が回りませんが、お客様の肩揉みを3000円ですると、お金が回ります。
こういった例を出すと、お金が回っている(=経済成長している)からといって、それが幸せとは言い切れない、という話もあるのですが、それについては一旦置いておきます。
さて、前者のようにらお金が回らないと、貧しい人は稼げなくなり、生活に困っていきますし、お金持ちは、お金を使えません。
これでは経済が停滞します。
現代の格差が広がった社会では、
経済を回す為に、以下のことが大切になります。
1、お金持ちに、お金を使わせる。
2、お金のない人に、お金を稼がせる。
今、上記2つが難しくなっているために、政府の方針は、逆転の発想になってしまっています。
1、お金持ちに、お金を使いにくくさせてしまうが、お金を税金等で奪う。
2、お金のない人に、お金を稼がなくても済むように、福祉や生活保護を与える。
となっています。
この『強制的』とも言えるやり方によってお金を回す方法は、サスティナブルでしょうか?
やはり、お金を使いたい、人の為に頑張って稼ぎたい、という『魅力』によってしか、資本主義を永続させることは不可能です。
恋愛も、同じことですね。大昔は親が決めた好きでもない人と結婚していた古い時代は終わりを告げました。強制されたことに、愛が芽生えることはあっても恋は生まれないでしょう。
今の恋愛が自由なように、資本主義も自由に、魅力によって回していかなければなりません。
悲しいことに、逆のことをしてしまってるのが、今の世界になります。本当は間違ってるって知っているのに、ついつい逆のことをしてしまう…心当たりはありませんか?
『この男性、とてもステキなんだけど…でも、なんか違うのよね』
…なんか、お金と愛って、間違ってるって分かってのに、上手くいきませんね。
あ、そういえば健康も同じでしたね。食べちゃいけないって分かってるのに、食べたくなっちゃうんです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42199
ピケティも、現状認識(=r<g)は合ってるんですけど、解決策がまるで間違ってるんですよね。
とはいえ、彼の現状認識は正しいですので、余ったお金は、全て株式に、フルインベストメント!です。
儲けましょう。
女神より、愛を込めて。
今週の相場を振り返りましょう。
私は大抵は未来を見ていますので、こうやって時々過去を振り返ることは、新鮮に感じます。
まず日経平均ですが、なんと今月に入ってから負けなし9連騰!ですね。
21年ぶり、21世紀に21000円を越えました。
キーワードは、『21』です。
昔、21世紀銘柄、なんてものがあって、私も少し儲けたものでした。
為替が円高方面なのに、株高が続いています。どうなるのか?ですが、今年の円高の最終局面が来た後に反転し、株価も高い位置を維持するという未来が視えています。
海外株式ですが、なんだか順調に推移しています。こちらも、強いです。まだ持っていない人は、下げが来たところで仕込む、というところになりますね。
ビットコインも高値になっていて、こちらも100万円は通過点に過ぎない、と言われています。でも、買うなら株式が安心です。
儲けましょう。
女神より、愛を込めて。
今週も1週間過ぎましたので、相場を振り返りましょう。
日経平均は、なんと負けなしの5日連続上昇でした。
3連休があり、軍需関連株も上がり、北朝鮮の警戒感もある中での上げでした。
その理由は、アメリカが強かったから、ということになります。
また、新興国市場も強い上昇を記録しました。
Jリートは強くなく、利回りが4%を越えている状態ですので、大地震が起きないことが視えている今であれば、押し目買いもできますね。
http://www.japan-reit.com/sp/list/rimawari/
市場の暴落を引き起こすような災害等の情報を受け取り次第、ここへ書き込みします。
遅くとも、何かが起きる1週間前までには、お伝えします。
女神より、愛を込めて。
10月4日(火)
今日は、投資の日です。
世界の金融情勢の話でもしましょうか。
世界の株価や不動産価格に、一番大きな影響を与えているのは、リーマンショック後に導入されたアメリカ含む先進国中央銀行による、量的緩和策です。
各国が行った緩和策により、マネーが膨れ上がりました。
そして現在、FRBが緩和策縮小を決断しつつあります。
難しい説明は今は省きますが、この緩和策により、世界の資産価格が暴騰しました。
それが縮小に向かう…ということになるわけですので、これは資産価格にとって、ネガティブな材料になります。
では、これから世界の株価など、これから暴落するのでしょうか?
答えは、『株価は、これから更に上昇する』です。
株価の本格的上昇や、バブルは、まだまだこれからになります。
これからの数年間は、迫り来るバブルをエンジョイしましょう!
アメリカの株価は、随分上がりましたので、中国株や新興国株式に注目していくと良いでしょう。
緩和策縮小というのは、今まで積み上げたものを全て崩すというわけではなく、効果が出るまでに長期間掛かります。そして、そこにバブルの芽が咲くのです。
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASGN20H20_Q7A920C1000000/
女神より、愛を込めて。
今日は1週間のまとめとして、マーケットの話題を振り返ってみましょう。
何はともあれ、お金は大切です。特に、働かずとも得られるお金、これが重要になってきます。
私たちは、お金の為に働くように作られてはいません。やりたいことをやる為に生まれてきました。
不労所得の中で、現在の世の中で最も基本的なものは、株式、不動産、債券になります。
その中でも、株式が今の時代はオススメです。不動産も、上場不動産投資信託として、株式市場で買えます。
基本的なことは、未来に伝えていきます。
さて、先週のマーケットのおさらいです。ちょっとプロ向けです。
日本の株式市場は、あまり変化はなかったですが、悪材料がある中での動きですので、強かったとみて良いでしょう。
配当落ち分を埋めました。また、日本郵政の売り出し、リバランス、解散選挙による不安定か、などありました。
希望の党の小池さんですが、ドイツのメルケルさんのような存在になることを考えているように思います。目指すは総理大臣!ということですね。
しかし、今はその時ではない、と考えているはずで、今回の選挙では都知事の職を投げ出すことはないとの心が見えました。
アメリカの株式市場は、為替の動きも含めて、時間調整が必要な感じですので、下がったら押し目買いでOKでしょう。
中国の株式市場についても、やや下げが来ると思いますが、そこを丁寧に拾っていくと、中長期で報われることになります。今後、数年間は上昇トレンドが続くと見えていますからね。
日本や海外リート市場は、今しばらく横這い調整が続くかもしれません。しかし、低金利は依然として続きますから、持っていても損する程ではないと思います。
また、日本不動産市場を揺るがすような大地震等も、今週は起こらないようです。安心しきてください。