今日は、解散総選挙の話も出てますので、政治の話でもしましょうか。
どこが勝つか?という話ではありません。
今の日本は、『法治国家』です。中国は『人治国家』と言われたりします。
どちらがより良いのか?というと、先進各国が全て法治国家になった例から明らかですが、法治国家が優れている、という結論になっています。
これは、どういうことでしょうか?
人が治めようとすると、どうしても利害が絡み、正しくない結論が出てしまうことが往々にして起きてしまいます。
だから、法に力を与え、法に従うことにしよう、となった結果、法治国家が生まれました。
今の政治家は、頼りない人ばかりだ、というのは、国民のほとんどが思っている公然の秘密です。
今の政治というのは、人が政治家になっているので、いわば人治政治になっています。
どんなに政治家を入れ替えようと、どこの政党が勝とうとも、私たちが夢想する、理想の政治はやってきません。
ここで、最近発展してきたAIに注目してください。
AIで仕事が奪われる、という心配はさて置き、政治家がAIによって淘汰されていくと、政治がドンドンと良くなっていきます。利権やシガラミを断ち切り、本当の国益の為の政治が行われていきます。
人治国家から法治国家になったように、政治家による政治から、AIによる政治へ。
AIによって、人類の仕事が奪われたり、支配されたりするから怖い、という気持ちは幻想です。
人による支配より、法による支配の方が実はマシなんですよね。
それと同様に、理想の政治は、AIによる政治になります。
ところで、AIも時々失敗します。国益にそぐわない政策を実施したり、将来予測を間違えたりします。
法も、そうですよね。正しい人を裁いてしまうことがあるんです!
ですが、トータルで見ると、そちらの方がマシである、ということになります。
AIは、間違いを直ぐに修正します。
法も、今度こそ正しい人を救い、不誠実な人に鉄槌を下してくれることでしょう。
しかしながら、時間が掛かるのは、仕方ありません。
さて、私の伝えたいことが明確になってきました。
1.AIによる政治は、当分先であること。
2.AIも法も間違えるということ。
3.最後に正義は勝つが、それまで時間が掛かるということ。
ここから導き出される結論は、3つです。
1.健康で長生きして待つこと。
2.間違えても困らないように、お金を稼ぐこと。
3.信じて待つという、信念、そして心の平安という愛を知ること。
そういえば、今月、株価の変動が起きる未来が、私には見えました。
ダメな政治でも、お金あると自由に移動できます。私も、嫌な国からは出国して、海外を転々として楽しんでいます。
とりあえず…
Let’s get money!
女神より、愛を込めて。