なぜ貧富の差は広がるのか(金利後編)

昨日の前編に続き、今日は後篇になります。

〇 政府の借金を増やすと村人たちは資産を増やすことが出来る
〇 市中金利(村人たちの貸し借りによる金利)が高いと、貧富の差が広がりやすい。

この2点を踏まえると、政府が借金を急増させ、低金利になる…こうすることで貧富の差は縮まり、素晴らしい平等な世界を築くのは簡単なようにも思えるのですが、貧富の差は今やかつてないほどに広がっています。

今日は、そうはなっていない理由を述べたいと思います。

理由はサラ金です。とても高金利ですね。低金利が世界の貧富の差をなくすのでした。高金利により貧富の差は広まり、もし高金利なサラ金で借りることのなってしまえば、貧しい方に入ってしまいます。当然です。サラ金借りたら貧困層、これは誰でも分かるでしょう。
サラ金と無関係なら、中間層であり、中間層はソコソコの生活ができたのですね。

しかし、今となっては中間層も苦しくなってきていますよね。サラ金から借りてないのに。
それが次の理由と関係します。

もう1つの理由は、株式投資です。
0低金利では、能力があってお金を稼いでも、能力以上の貧富の差が広がりませんね。0金利ですから、当たり前です。

ところが、この株式では違います。

配当が付くことは即ち金利の付与であり、株主の資産を増やします。わずかずつの搾取のため気づきづらいですが、回りまわって株主以外の資産を減らしています。
1つめのサラ金の高金利の話では、借りなければ中間層になれると言いましたが、この中間層も株式市場にお金を吸収されてしまうので、中間層がどんどん没落していくのですね。

PER20倍は、逆数にすると年利5%という意味です。金利0の世界で、年利5%。しかも、EPSが上昇していきますから、未来のPERは下がることになり、実質は年利7%を超えてきます。これでは、『株式を持っていない人=貧しい中間層』となってしまうわけです。
サラ金借りた貧困層と、株式を持たない中間層がどんどん同一の存在に近づいていきます。

中間層=貧困層、しかし違いもあります。
中間層は働きますが、貧困層は生活保護で働きません。

貧困層の方が、最早人生楽になってきています。
中間層の方々が報われない。そんな世の中は悲しいですよね。今すぐ株式を持ってください。能力があるなら株式会社を立ち上げてください。
一番いけないのは、株式会社の正社員です。

儲けましょう。

女神より、愛を込めて。

投稿者: 自由の女神

人生で大切なものは3つしかありません、愛、健康、お金です。 他に散漫にならず、また3つのどれかに偏ることなく毎日を過ごしています。 twitter : @megami_imagem