愛は、全ての源であり、とてもシンプルなものです。
しかしながら、一言で理解できるものでもないのも、また真実です。私たちは、日常生活を通して、愛を少しずつ学んでいくのが普通です。
さて、以下のニュースが数日前に出ていました。
https://matome.naver.jp/m/odai/2150668052847342901?page=1
授業中に、授業と無関係なiPadで遊んでいた生徒を、何度も先生は注意しましたが、彼はそれに従いませんでした。
そして、遂に先生は、彼のiPadを取り上げました。その後に、事件は起きました。
生徒が先生を何度も蹴った、というものです。
まず確かなことは、未来には、学校に警官が常駐するような未来になっていく、ということですね。
この事件は、博多高校という偏差値37と言われる高校で起きました。
偏差値低い高校へ入れたくない、などと思った人も多いと思いますし、残念ながら、実際その通りです。
しかし、偏差値低い人たちだから、こういった事件を起こすのだ、という考えは間違っています。
実は、彼らは勉強が合っていなくて、勉強が嫌いだったり、できなかったり、興味がなかったりする人たちです。
彼らは、勉強以外の貴重な才能があります。彼らは、やりたいことをやるべきでした。
やりたくない人に、無理に勉強をさせる、という愛のないことによって、今回のような事件が起きてしまいました。
解決策は、勉強が不得意な人に勉強をさせないこと…代わりに別の何か、彼らに合ったものを与えることが大切になりますね。
それが何か?考えることが、愛です。
女神より