女神です。
今週も、先週の相場を振り返りましょう。
前回コラムでお伝えした通り、『実需の量と正体』が視えてきたようです。
量としては、通常クラスですから、やはり大暴落はない予感します。
実需筋の売りがそこそこ入っていて、アップルという大型株も売られ始めました。
アメリカ株は、しばらく弱さが続きそうです。
アップルを大量に仕込んでいるバフェット氏の動向を確認したいですね。
日本株は、2025年の大阪万博が決まり、日銀と共に官製相場の期待が残りますので、今週はアメリカよりも持ち堪えると視えます。
NYダウ
日経平均
新興国は、中国が止まってきてますから、この傾向が今週も続くと想いますが、あまり強さも感じませんから、結局横這いでしょう。
上海総合
中国株に興味あれば、ゆっくりと仕込むときとなります。
今までは、ヘッジファンドや短期筋などの仮需の売りが中心でしたが、先週の相場から機関投資家等の実需の売りが入り始めています。
とはいえ、以前に空売りした短期筋がそろそろ買い戻しを入れてきますから、大暴落はないのでしょうね。
女神より、愛を込めて。