女神です。
先週の相場を振り返りましょうか。
週に1度は、相場(=お金)について考えるのも良いでしょう。
残りの日も、愛のためにはお金を稼がなければならない、という人々のために、相場について考えたりするのですが。
さて、日経平均やTOPIXは下がりました。
日経平均
TOPIX
日銀の政策決定会合、決算発表等の材料がありました。
また、アメリカと中国の貿易問題が再燃していたのですが、チャートを観ますと、もう貿易問題を織り込みつつあります。
NYダウ
上海総合
既に、チャートの波動が優勢になってきました。
こうなると、貿易問題のニュースの方がオマケとなります。
つまり、材料があるから動くというより、下に行きたいから悪材料が出たり、上に行きたいから好材料が出たりする段階へシフトしました。
日米中の株価ですが、日中は今週は下値確認の週になると視えます。
中国株が急落して安値を更新するなどしても、あまり悲観的にならずにOKでしょう。
アメリカも、高値固めの確認になるでしょう。
余程の大きいことが起きない限り、今後の貿易に関する記事や材料は、チャートを煮詰めるための糧となるのみとなります。
また、マザーズ・ジャスダック、東証1部小型銘柄については、底値のつくタイミングが違いますので、今週ガツンと買い過ぎないように気をつけてください。
女神より、愛を込めて。