女神です。
先週の相場を振り返りましょう。
日米中、世界の主要なインデックスの下げは止まりました。
ココから秋にかけては、下げるのを待ち、下がったら買うというよりは、上げていく中を買っていくフェーズに徐々にシフトチェンジしていくかもしれません。
とはいえ、もう暫くはダラダラとした相場が続きそうです。
高値更新した時が、バブル開始のサインなのでしょう。
日経平均
NYダウ
上海総合
貿易関税問題も、織り込みつつありますし、貿易戦争で傷付きながらも勝利するのはアメリカという未来は視えていることから、アメリカは下げ止まりを確認したように視えます。
突発的な悪材料を細かく視れば、複数あるようですが、トレンドを変化させることはなさそうですね。
日本市場は、アジア市場として扱われており、中国が売られるのと共に売られています。
そして、実際にアメリカ企業より収益力が劣っている日本企業が多いので、このように売られるのも不思議はないと想われるかと感じますが、実際の裏の需給を視ますと、日銀の買いによって、上値のシコリは相対的に少なく、相当上げやすくなっています。
下げても下げても、戻るときは意外な程アッサリと戻るでしょう。
とはいえ、これは指数のことであり、マザーズなど、個人投資家が好きな銘柄群では、高値を掴んだ投資家が多く、予断を許しません。
回復には時間が掛かりますから、ゆっくり丁寧に安値に指値を入れておく戦略がオススメとなりますね。
個別に視ますと、驚くような下髭を付ける銘柄もチラホラと出てくるでしょう。
中長期では、時間が掛かるとお伝えしましたが、この『思わぬ下髭』であれば、サクッと含み益になります。
儲けましょう。
女神より、愛を込めて。