女神です。
6502東芝が上がっています。
一時は、上場廃止まで言われていた粉飾決算していた6502東芝が、何故上がるのか、という質問を聞いたので、その話をシェアします。
年足チャート、月足チャートを観てください。
年足チャートでは、時々バブルを起こしていますが、基本的には綺麗な右肩下がりになっています。
月足チャートでは中立トレンドになっていますが、アベノミクス以降の日本市場全体の上昇トレンドを考慮しますと、実質綺麗な下降トレンドです。
6502東芝にとっては、上場廃止懸念とは、単なる一過性の悪材料に過ぎず、短期的な波動を形成しているだけで、長期の下降トレンドは何も変わっていません。
今の上昇も、大手証券会社が仕掛ける『ちょっと大きな仕手株』とでも言うべきものです。
好材料も出てはいますが、それも普通の仕手株と同じことです。
6502東芝は、ただの仕手株だった、ということであり、だからこそ、その仕掛け方は勉強になる部分もあります。
PBRや業績などの通常の視点ではなく、仕手株という視点で、サクッとスイングトレードするのがオススメです。
日本の大企業(まともな企業を除く)を空売りして、それ以外の全ての中小企業(明らかにダメな企業を除く)を買うと、それだけで素晴らしいリターンが得られます。
このコンセプトでファンドを作れば良いのですが、実際には、しがらみがありできません。
原子力等の国策に関わる部分があるとか、色々と言われていて、それも真実ではありますが、それは当局側の視点ですね。
とにかく、6502東芝はもはや仕手株ですので、そのつもりで楽しくトレードしましょう!
儲けましょう。
女神より愛を込めて。