女神です。
先週末の相場を振り返ってみましょう。
毎度毎度、しっかりと観察していると、大損という言葉が辞書から消えてしまうようですね。
振り返りの前に、暴落のパターンを解説しましょう。
前回の暴落で、NYダウに不穏な兆候が現れている、という預言をして、その通りとなりましたが、実は大暴落の兆候というのが簡単に視えてしまうことは少ないのです。
例え話でいいますと、赤信号を渡った時に、事故が必ずしも起こるわけではないように、相場全体が赤み掛かっていても、暴落は起こらず、むしろ簡単にサクサク利食いできることすらあります。
赤信号を勇気を出して渡れば、ライバルがいないので、簡単に儲かってしまったりするのですね。
でも、赤信号を渡ることには落とし穴があるわけです。
赤信号を渡っても事故(=大暴落)は起きない確率も高いですが、事故(=大暴落)が起きる時は、大抵が赤信号を渡った時になりますから、気をつけてください。
麻薬、売春、強盗、みんなリターンあればリスクあり。
神類は、常に『勝ちか愛子』ですから、赤信号は渡らず、危ないものには手を出さず、いつだってローリスク・ハイリターンです。
信じれば救われるのでしょうか?
神じれば救われます。
さて、ちょっと為替が想定以上に動きましたが、株価の調整が来ることは、しっかりと視た通りとなりました。
押し目を買うのみとなります。
日米の株価が、75日線を試しにいくのかどうなのか、となりますが、今週の更なる大暴落はないと視えますので、下がるなら買っておく、という戦略は効果的でしょう。
日経平均
ダウ平均
それから、新興国の通貨も観ておきましょう…何か分かるかもしれません。
儲けましょう。
女神より、愛を込めて。