女神です。
今日は恒例の先週の相場の振り返りとなります。
日米の株価を観察しておけば、大抵大きな間違いをしませんので、観ておきましょう。
先週、私がお伝えした通りの平和な展開となりました。
まず日本株式ですが、日経平均は75日線トライ、といったところでしょうか。
つまり、波動は横這いか上方向の力が働いています。
先週の日経平均は、75日線(画像の青い線)へトライして、下げましたね。

先週末、NYダウは下げていましたし、シリアへの攻撃という悪材料もありましたが、私は下げをお伝えしませんでした。
高級官僚の(業務遂行能力とは関係の薄い)失態が新たに視えてきた訳ですが、やはり下がらずに75日線までイキました。
このように、悪材料にも『感度が鈍く』なっています。
今週は、どうなるでしょうか?
日米の日足チャートを観ますと、今度は日米共に、25日線絡み(下方向)への落ち着きどころを探す展開になるでしょう。
NYダウ
NASDAQ
日本ではGWを控えるために、先週上へトライ、今週下へトライ、というように動かすことで、落ち着きどころを探っていたのですね。
ですから、多少の悪材料では反応が薄く、先週は上値をトライしたのです。
実は、『GW』という大きな材料を織り込みにいっているのが、先週今週となります。
個別株でも、決算が良くても下がる、決算が悪くても上がる…よくありますよね。
これは、決算(=金勘定)よりも、市場全体の動きの雰囲気である地合い(=慈愛)の方が重要だということなのですよ。
株価を視るときは、常に『愛が先、お金は後』という基本法則を忘れないでください。
愛しましょう。
ところで、株価の未来はランダムで、過去の動きに囚われない、という投資理論があります。
その理論ですと、市場全体に投資をしておけばいい、という結論が導き出されます。
しかし、神類からのメッセージは、『完全なランダムではなく、法則が支配している』というものになります。
花びらの枚数は数学で決まっていた? 多くの植物に潜む「フィボナッチ数列」の不思議
この記事を軽く読めば分かりますが、自然界の花弁でさえも、法則が支配しています。
『神は細部に宿る』という古来からの言い伝え通りなのですね。
株価の法則を全て理解するのは、『人間の自由意思』が含まれるために、細かいところまでは分からないことも多いですし、遠い未来ほど難しくなるのですが、修行を積むことで、しっかりと少しずつ視えてくるようになります。
神化のために、修行を積みながら、もう一方では、『ランダム理論』を受け入れて、市場全体に投資しましょう。
投資資金を半分に分けて、半分を『ランダム理論』に沿った投資に回せばOKとなりますね。
儲けましょう。
女神より、愛を込めて。