4755楽天の次の展開

今日も読者からの質問に回答します。

まずは読者からのお便りです、一部変更しています。

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こんにちは、はじめまして。今日、女神様のブログに出会いまして、興味深く拝見させていただいております。

簡単に自己紹介しますと、去年の8月から株式投資を始めた初心者です。投資を始めたきっかけは両親をこの数年で続けて亡くして相続したことです。

初心者なりになんとか利益を出せたのですが、今現在の仕事が全く楽しめず株式投資にも傾注しにくい状況なため、春に転職予定で次の職場は決まっているという状況です。妻と、義理の両親とも相談して決めました。

長々と自己紹介をするのもどうかと思いますので早速質問ですが、4755楽天について聞いてみたいと思いました。個人的に買い物、各種取引を楽天に集約させており、期待はしているのですが、先般の携帯電話事業への参入の発表後、株価は下げております。勝ち目がないのに勝負に出るような三木谷社長ではないという声もちらほら聞こえ、私もそう考えていますが、楽天市場のメールの多さや買い物はアマゾンの方が便利、ネット証券等も同様と考える人が多いことで、楽天の人気は高くはないというのが実情なのかなとも思えます。1030円で少し拾って様子を見ていましたら、1000円割れてどこまで下がってしまうだろうかという気配で心配になってきました。安くなったところで買い増すか損切りするか迷っているところです。多分、まだまださがってから買うべきで、それはまだ先のことなんだろうとなんとなく予想しています。

女神様のご意見をご教示いただければと思い質問をさせていただきました。

拙い文章をお読みいただきありがとうございます。

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初めまして、女神です。

大変なことがありましたね。御両親は、順番をしっかり守られて、また質問者様が一人前になり、安心されていると想います。

観るまでもなく、私には感じました。

質問者様に、素晴らしいことが起きますように。

さて、4755楽天の話をしましょう。

材料が出て下げてから買ったと思われる1030円で買ったのですね。ロスカットしても痛くはない水準かと思います。

投資顧問業の資格も持ってませんので、推奨はしませんが、私なら買いませんし、万が一買っていても、下がる前に即カットしているでしょうね。

まずは、チャートを観てください。

携帯電話新規参入以前から売られに売られています。強い日経平均を横目に、売られているのです。

慣れると視えてくるようになりますが、このチャートは、機関投資家が長期保有していた玉を継続的に捌いているパターンなのですね。

長期保有していた銘柄をロスカット、或いは利食いも一部ありますが、相当売りに出されています。

複数のファンド筋が、毎日コツコツ一定数売っているのでしょう。

それで、途中で機関投資家やファンド筋の売りを仕込もうとした中短期筋もいたようですが、無限に湧いて出てくる売りに恐れをなし、結局まともにリバウンドもさせられないまま巴投げ売りして損失を出しています。

重症チャートです。長期筋が売ってくると、下降トレンドが決定的になってきます。そして、下げ過ぎたら、突発的にリバウンド1発高したりします。

しかし、またダラダラ下げる日々が戻ってきます。

綺麗な上昇トレンドの逆の動きですね。底値を確認するまでは、上がりません。底値を確認しても、再度上昇トレンドに復帰するには、長い時間が掛かります。

さて、ファンダメンタルを観察してみましょう。

楽天、携帯電話参入は「終わりの始まり」か無謀な6千億円投資&一から基地局整備

この記事にもある通りです。

質問者様は、『勝ち目がない勝負に出る三木谷社長ではない』と考えていますね。私は、『携帯事業に参入する以外、勝ち目がない』から、今回の発表をしたのだと思います。

このままいけば、アマゾンに敗北を喫することは確定した未来であることは、三木谷社長でなくても分かります。

対抗する為に、生き残る為に、唯一の(微かな)希望が、携帯事業だったという訳です。

小売などの自由な競争ではなく、携帯や金融などの規制産業でなら、楽天の勝ち目というものが存在します。

ドコモやAUがライバルなのか、アマゾンがライバルなのか?前者の方が、 勝ち目がありますよね。

三木谷社長は、今、追い込まれています。

さて、携帯電話事業が上手くいくまでに時間が掛かることは明白です。新たに機関投資家による長期投資の為の資金が入るとしても、それは当分先のことになります。

日経平均が記録的な上昇トレンドにある中、楽天の株を持ち続ける意味を考えてください。時々、思い出したように上がり、それが数ヶ月続くかもしれませんが、その程度の銘柄であれば、何も楽天である必要はありません。

株主としてではなく、消費者として応援するのであれば、私も賛成です。

楽天市場はアマゾンに負ける姿が視えていますが、楽天証券は競争力があると私は思います。

ネット証券各社ありますが、過去の社名から変更された会社ばかりです。しかし、楽天証券に限らず、各社とも昔のDNAは残っています。

是非、良い部分は応援してほしいと思います。

楽天投信や楽天証券等、どこかの大手に買収されるのではないかな、なんて未来も想像しています。その時が楽天帝国崩壊の瞬間かもしれません。

まとめますと、三木谷社長は、最善と思える手を打っていて、それにより、15年後には終わった企業になるはずのところ、僅かな望みに賭け、上手くいけば40年くらい企業がキチンと存続するかもしれない可能性に賭けました。

40年も続けば、三木谷社長の人生も終盤になりますし、40年の間に社会が大きく変化して、再び奇跡を起こすチャンスに巡り会えるかもしれない。確実な死よりも、不確実な可能性を掴みにいったのが、今回の発表です。

一旦の悪材料は、出尽くしましたから、今年前半には止まるでしょうが、止まったところで…という感じです。

以上が、私の観察した楽天になります。

さて、読者様全員へのお願いですが、ブログで公開してほしくない秘密のことがあれば、キチンとお伝えください。

女神には知って欲しいので書いたがブログには載せてほしくない情報あれば、(女神限り)などつけるのも良いですね。

今回の質問は、特に問題ないと思いましたが、念の為、頂いた文章の一部を内容を変えないように気をつけながら、ほんの一部訂正を行いました。

プライバシーに配慮して、私独自の判断となります。質問者様は、どこがどう訂正されたのか分かると思います。

私のブログでは、世界を照らしていて、光に溢れ、闇は殆ど存在できません。しかし、念には念を入れています。

今後とも、ブログを読み続けてください。愛は永遠ですから、永遠にブログを読むということですね。

女神より、愛を込めて。

投稿者: 自由の女神

人生で大切なものは3つしかありません、愛、健康、お金です。 他に散漫にならず、また3つのどれかに偏ることなく毎日を過ごしています。 twitter : @megami_imagem